うぉぉたぁぁめろん

身内さん向けです。身内創作企画キャラのssなど。

あけましたおめでとうございます!!!!

新年を迎えました!あけましておめでとうございまっす!

年賀状は無事描き終わり投函することができました!
ヤッターーー!!(後はちゃんと届けば良いのですが……;;)

なぁんて明るく切り出しましたが、もう3日ですね。いやあ一日は早いですな。

いや、本当はもっと前に書こうと思ってたんですよ?
それがすっかり忘れてて昨日の夜ふと「あっ、もっと早く書けばよかったわあ」と気づいたのが昨日の夜の風呂に入っているときだったんですね(バカ)

で、話を戻して。

いやあ昨年はまあ色々なことがありましたな。
Twitterでも同じようなことを呟きましたが、昨年は色々な方と出会ったり、話したり、たまに落ち込んだり、慰めてもらったり、沢山の人にお世話になりました!
本当にありがとうございました!

(こんな感じで書くといかにも終わりっぽいですねw)

今年は絵の向上と、勉学の向上と、文章力の向上を目指していきたいです←
私も一応学生なのでw
今年中にうちの子の過去とかうちの子の間とか他の方の子との関係などのお話も全部…とはいきませんが出来るだけ進めたいですねw
シギがいなくなった代わりに皆さんにあまり知られていないウタとルキというキャラもいるので、そのキャラたちも上手く活用して過去などに登場させたいとか思っています。
後はオリメカキャラで童話パロとか(Twitterとかで呟いたけどいまだに実行できてない)
その他段々と薄れている零ちゃんの企画とかのキャラも活用していきたいですね…。
(なっちゃんの企画をちょっとやってみたいとか思ってるけど企画内容の記事が大分前だったため未だ声をかけられないベクトル氏)

あ、そうだ!私が年賀状送った方、届いたら連絡して頂けたら嬉しいです!Twitterでもここでもいいので!

ではでは、今年もうちの子共々、ベクトルをよろしくお願いします!!

今年も皆様に幸せが訪れますように!!

べクさんの小言

寒いです。年賀状が終わりそうにないです。

てか今日も塾があるとか塾は頭がイカれてるんですかね。きっとイカれてるんですよ。

そもそもたった2週間しか冬休みないのに宿題の量が多過ぎるんですよ、塾も学校も。

で、それで年明けには冬休み明けテストだとか実力テストだとか塾の模試だとか漢字コンテストとか意味わかんないですね。どんだけテストやらせたいんですか(憤怒)

まあこんなこと書いてストレス発散している時間に宿題とか課題とか年賀状をやればいいんですがね。

あー寒い。

先を生きる人

冷たいコンクリートの壁


僕の“トモダチ”と固まって床に座っていた


離れないように、寒くないように



1人夢を見ていた


暖かい部屋で


眼鏡をかけた大人の男の人が笑う


もう1人の男の人が呆れた様にた溜め息を漏らしている



なんだか平和そうだなぁ…


僕もこんな夢のように暮らしたいな…





なんて



コツンコツン


靴の鳴る音


丁度その音で、夢から現実へ引き戻される


ああ僕の家はやっぱり此処なんだって


怖くて暗い部屋の中


たまに聞こえる音は


電子音と大人たちの声だけ


ほんのたまに、子供の泣く声


ずっとずっと同じ部屋


また“トモダチ”が1人消えていく


冷たい器具が付いた広い部屋に


人類に大切な『実験』をしてるんだって


僕は怖くなって



1人逃げ出した


足に足枷を付けたまま


裸足で地面を蹴った


できるだけ遠く、安全な所に


久しぶりに太陽を浴びて


くらりくらくら


目が眩む


回りは見たことのない場所


《 ハヤクニゲナイトコロサレチャウヨ 》


怖くて頭が痛くて、今にも倒れそう


「そんなところで、何をしてるの?」


後ろからかおとなの声がした



どうしよう


見つかっちゃった


殺されちゃうよ



そう思ったけど、痛くて疲れて動けなかった


足が竦むし、動けないや


そうするとまた声がした


「怖がらないでよ、僕なにもしないよ?」


優しそうな声


そっと手を差し出してきた


顔を上げるとその人はにっこり笑った


その姿を見たら


目は涙でいっぱいになった


そのとき僕は初めて、声をあげて泣いた


怖い、痛い、寂しい、暗い、絶望、不安


いくつもの感情が溢れ出たようだった


なにもかも吐き出したら


一気に体が重くなった


自然と瞼が重くなって


僕は意識を失った




人工的に作られた“能力”


改造された“記憶”


沢山切り刻まれた“肉体”



なにもかも全部



いらないよ




『こんなのもう、嫌だよ』



『誰かたすけてよ』




そう思った瞬間、目が覚めた


悪い夢を見ていたようだ


ふかふかのベットの上


暖かい部屋


此処は?


「よかった!目が覚めたんだね。」


あの人の声だ


「……え…あのぅ………あぁ………あえ…?」

上手く喋れない

「そうか、長いこと人と話していなかったんだね。」

「…まあ話していくうちに慣れていけば良いよ。」

何が起きているんだろうか、、、

「………状況が分かってなさそうだね…wえっと君が気を失った後俺が助けて、その後俺の家に連れてきた…ってワケ。つまりここは俺の家ってことw」

白衣着てる…お医者さんかな……

「ああ!そういえば名前聞いてなかったね!……えっと…俺の名前は…シンク。よろしくな!」


シンク……先生……


「………………かつき」


「……え?」


「…ぁ…ぼく……の……なあえは………暁……」



「……ん!じゃあしばらく家に住みな!まあ昼間は仕事でいないけど……てか暁君何歳よ?あ、その前にお腹減ったりする?…その前に部屋は……」



ああ、そうか


夢で見た男の人はこの人だったのか





僕に希望をくれた人


生きられるきっかけ与えてくれた人



僕の先を生きる人
















―* 暁とシンクが出会うお話 *―

戯言

俺は、貴女の為だけに生きている。


他には何も要らない。


貴女の為とならば俺は


貴女の剣となり楯となろう。


貴女の望みとあらば俺は


貴女の食材となり玩具となろう。



「…………貴方はそれで幸せなの?」



俺の腕に噛み付きながら、貴女は不思議そうに見上げた。



「……うっ………貴女の幸せが…ハァ…ハァ…私の幸せです……」



そう言うと貴女はにっこりと笑う


ああ、何と美しい顔だ。


グチャグチャと自分の腕を引き千切る音がする。


鋭い痛みが走ったが、貴女が喜ぶのなら痛みなど感じない。





今日も



明日も



明後日も



永遠に





この身が滅びるその日まで




貴女にお仕え致します。




美しき我が主様。

サボり魔

大分放置してしまい、気がつけば11月です。

いつも書こう書こうと思って開いてるのですが、結局何も書けずに終わってしまう次第です。

なんとなーくで思い付いた話を我が創作キャラや他のうちの子を(勝手に)借りたりして書いてるのですが、最後まで書かないで放置しています((

まあ期末テストが終わったら何個か書いて更新しようかなと思ってます。

もしかしたら誰かのうちの子を借りちゃったりしてるかも知れません←






……………眠い((((



それでは。

君が消えた世界

あの日

 

 

 

君は居なくなった

 

あの部屋で一人

 

 

昨日まで話していた君が

 

ベットで動かなくなっていた

 

「....................ディアス?」

 

いつもなら俺の声が聞こえると抱きつく君が

 

ベットで寝たまま動かない

 

 

 

 

 

 

――まるで、人形みたいに

 

 

 

 

 

 

俺はまた失ってしまった

 

 

俺の大切な人を

 

 

俺のせいで 死なせてしまった

 

 

 

 

 

君は またいなくなった 

 

 

 

 

君がいなくなった部屋

 

 

君の歌声

 

 

もう聞こえない

 

 

改めて感じた

 

 

君の温もり

 

 

どうしようもない気持ちが

 

 

目から溢れ出した

 

 

「..............っ....ディアスッ......」

 

 

今まで感じたことのなかった気持ち

 

いや、忘れていた気持ちが

 

 

涙になって溢れ出した

 

 

 

もっと君と話がしたかった

 

 

もっと君と過ごしたかった

 

 

もっと君の歌を聴きたかった

 

 

もっと君と一緒にいたかった

 

 

もっと

 

 

もっと....

 

 

 

君に出逢って初めて〝恋〟を知りました

 

 

 

君と過ごして初めて〝幸せ〟を感じました

 

 

 

 

君がいなくなって初めて〝哀しみ〟を知りました

 

 

 

 

 

ここにはもう、君はいない

 

 

君と過ごせて幸せでした

 

 

 

 

 

俺は

 

 

 

 

このセカイにいる意味を感じなくなりました

 

 

 

 

また君に会えることを願って

 

 

 

 

 

この世を去ります

 

 

 

 

いつか、また逢える日まで

 

 

 

 

 

 

 

f:id:ss709:20131019171324p:plain

 

 

 

 

 

 

時間

時というものは






気づかないうちにいつの間にか過ぎているもので





でもその中には大切な思い出も刻まれていて





忘れたい過去も刻まれている






過去を消したり






過去を書き換えたり






過去に上書きしたり







そんなことあり得ない






あり得てはならないのだ






なのに






それなのに







「 × × × ×……?」





時はいつも悪い方向へ廻る





ぐるぐる





ぐるぐると






止まることを知らずに





運命を変えることは簡単だった




が、それはとてつもなく負担の掛かることだった





精神を壊し





身体を蝕み





感情さえも狂わせて行く





そしてカラッポになった心は






やがて崩れて行く





「…………× × × ×……」





行き場の無い感情に





抑えきれなくなった殺人衝動





あれ





こんなはずじゃ無かったのになぁ





どうしようもない心情に少年は






ただ嗚咽し嘆くことしかできなかった






過ちを犯しすぎた少年に






望んだ結末は





永遠に訪れることは無いだろう





「…………永遠に……ね」